健康やダイエットのための運動はウォーキングがオススメ

まいどっです!
かげやんです。
健康のため、ダイエットのため
オススメの運動はウォーキングです。
人間の筋肉の70%以上は
下半身に存在するので
ウォーキングは筋肉を
効率よく刺激してくれます。
運動をしようと思うと
何か大袈裟な感じがしますが
ウォーキングであれば
手っ取り早く運動ができます。
では
ウォーキングの効能とは何か?
①足腰の筋肉を発達させ、血行を良くして老化を防ぎ
若さを保つ。
②腰痛、膝の痛み、骨粗しょう症の予防・改善
下半身の筋肉が鍛えられることにより
腰や膝への体重の負担が軽くなり
痛みが改善する。
また、筋肉への血流が良くなると
骨への血流も良くなり
骨へのカルシウムの沈着が促され
骨が強くなる。
③ぼけ予防
歩くことで下肢(ふくらはぎ)の筋肉
お尻の筋肉、背骨などの抗重力筋が
鍛えられることになり
その結果、脳細胞への覚醒刺激が増す。
また、記憶中枢の海馬の働きも良くなる。
④血圧を下げ、脳卒中を予防する
下半身の筋肉が発達することにより
毛細血管も新生され
下半身の血液循環量が多くなる。
そのため、血圧が下がり
脳血管への負担が軽減する。
⑤心臓病の予防・改善
下半身の筋肉が動く(収縮・弛緩する)と
その中を走っている血管も
収縮・拡張(ミルキングアクション=乳搾り効果)
して血流を良くし、心臓の働きを助ける。
また、冠動脈径も太くなり
狭心症、心筋梗塞の予防になる。
⑥糖尿病、高脂血症、脂肪肝、肥満の予防・改善
筋肉を動かすことにより
筋肉細胞内のGLUT-4の活性が促されて
血糖の消費が増して血糖が下がる。
また、体温が上昇することにより
脂肪の燃焼率も良くなる。
⑦ストレス解消
歩くと、脳からは、α波(リラックスした時に出現する脳波)
が出るうえ、快感ホルモンのβーエンドルフィンも
分泌されるので、リラックスの神経である
副交感神経が良く働き、自律神経失調症やノイローゼ
うつ病などの予防・改善になる。
⑧肺の機能強化
歩くことで呼吸が深くなり
肺の中の老廃物、病原菌、発がん物質などの
排出も多くなり、風邪、気管支炎、肺気腫、肺がん
などの予防・改善になる。
⑨大腸ガン、乳がんなどのガンの予防と再発予防
歩くことで、腸のぜん動運動の促進
便の通過時間が短くなり
大腸ガンのリスクを低下させる。
また、歩くことで、脂肪、コレステロールが低下し
コレステロール過剰→男性ホルモン・女性ホルモン過剰
からくる前立腺癌、乳がんなどの発生率を下げる。
ウォーキングをするだけで、これだけの効果があります。
ウォーキングの目安として年代ごとの歩数を記します。
70歳代 6000歩
60歳代 7000歩
50歳代 8000歩
40歳代 9000歩
30歳代 10000歩
歩数計はこちら
では
今日も
よっしゃーで
いきましょう
かげやん
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