愛情があると怒りをストレートにぶつけることはできない

まいどっです!
かげやんです。
先日、かき氷のお店に両親と行ったのですが
そのことをオヤジが一瞬忘れていて
夫婦で行って僕がいたことを忘れていました。
「何言ってるねん!俺が連れて行ったやろ」
オヤジも思い出してくれたのですが
僕は、そのことがショックでした。
オヤジ、何忘れてるねんっ!
早朝に目が覚めた時、そのことを思い出し
考え込んでしまいます。
でもね。
いくら考えてもどうしようもないのです。
僕の解決できる問題ではないのです。
このことがあってから
オヤジが何を言っても本気で怒りを覚えることがありません。
以前だったら腹の立つことでも
その言葉は、些細なことに思えます。
オヤジ、元気で長生きしてくれよっ
俺は、もっともっと親孝行したいんやっ!
そんなことが心の中に思い浮かびます。
もちろん、冗談で言い合いをして
楽しむことはあるのですが
本気で怒りを覚えて言い返すことがなくなりました。
僕は、オヤジに対して愛情があります。
深い愛情があります。
それを思わずにはいられない状況が目の前にあると
相手がどんな言葉を発しても怒りをストレートに
ぶつけることはありません。
その言葉は、本当に些細なことになります。
そんなことよりも
今の状況が長く続いてくれっ
そのためには何でもするっ
そういう気持ちになります。
そのことから本当に相手に愛情があると
相手に怒りをストレートにぶつけることはできない
と思うのです。
溢れ出る愛情がまさってしまうのです。
だから怒りをぶつけている間は
相手に愛情がないか
自分の愛情に気づいていないか
だと思うのです。
夫婦であっても
兄弟であっても
家族であっても
怒りをぶつけている間は
本当の愛情がないっ
そう思うのです。
愛情があると
自分の感情に振り回されることはないです。
怒り以上に
違う感情が生まれ
愛おしく感じられる。
怒りの感情が生まれるということは
まだまだ深い仲ではないのでしょうね。
そんなことを思うオヤジのエピソードでした。
もっと親孝行がしたい僕の感想です。
では
今日も
よっしゃーで
いきましょう
かげやん
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